小島基成の全てのチューニングをポジティブに

小島基成のブログ。

こちら天気晴朗なれど

Art Tatum&Ben WebsterのThe Tatum Group Masterpiecesを聴きながらポチポチ。

どういった形での発表(発売)になるかはさておき、昨今全力でアルバム制作をしておる訳なのですが、これがまた中々に難儀でして、一番の難点は何かと言うと詩の内容が偏る、ということで。

今回のアルバムについては、全編新作というのを一つのテーマとしていて、それに向けて着々と進めている訳なのですが、ぼくの場合、詩作というのは、ざっくりと、エイヤーと袈裟切り年輪のアダプテーションのような感覚で断定しますと、今現時点でモヤモヤとしているものを明確に、ひとつひとつクリアにしていく、という作業でありまして、一曲の分量で明瞭になる場合もあれば、何曲かの分量分モヤモヤとし続ける、という場合もあり、なんて言うか、似たような内容の詩が多くなってくるのですね、ようは。

意識的に違う水脈を掘ろうとシャベルを使うのですが、気がついたらいつの間にやら同じ水脈に辿り着いてしまっていて、あー分かった、分かった、結局はこれを掘りきるしかないんやね、と。

なので、二曲、三曲と曲が出来てきても、ようは前曲の焼き増しに似た感覚があって、そんなものを続けざまに聴かされた時にはもうお腹いっぱい、を通り越してくどくなるよなぁ、と。

書いている本人としては、詩が深まっていく過程が詰まっているので、それはそれは思い入れのある、というか、素晴らしい作品群だ、となるのですが、傍から見ている人にとってはどうなんでしょうね。

それがアルバムだ、と言ってしまえばそうなのでしょうが、なんやろう、それがアルバムな気もするし、もっと違うこと書けるやろう、という気もしますし、もうここまできたらば書ききってみやなしゃあない、という気もするのであります。

詩を載せます。

長々と書いてきたのですが、この詩は上記した事柄とは全く別の、いや、全くの別っていうわけでもないのですが、まぁ別の系列に属する詩です。

銀河鉄道、ワンチャンス、ハボン、という詩の水脈の、恐らく総まとめになるのじゃないかなぁと。

書ききった、というか、もうこれは言い切った、というか、ここから先は俺じゃないなぁと。

アルバムの一曲目になるかと思います。
詩だけやと何がなにやらさっぱりな面もあるかとは思いますが、進んでいるのやよ、ちゃんとやっているのやよ、という報告までに。

それにしても、アートテイタムうまい。
ベンウェブスターえろい。

ではまた。

基成




「コムラッド」

小島基成



アガッテく瞬間捉えて離さない
深層心理掴んで外さない
立ち上がる意識のゼロポイント
まさに俺達の独壇場
そもそも
目指してる高みが違う
志向してる
その場所の険しさが違う
前しか見られない崖道を登る
ポエトリーリーディング
はでにいこうぜ。

やってやる、これから、無一文から、言葉と音でかき上げてく時代絵図
まさに天下布武
今天が求めてるぜ易姓革命
ビートとメロディと言霊と
背負いながらこの時代に問いかける
あの日の続きを高々に鳴らす
「ここが最前線や」

天よ
我に七難八苦を与えたまえ
見事乗り越えた暁には
次なる誰も見たこともないようなヤバイステージを
こっちはびんびんに感じてる
使命ってやつを
札幌、青森、福岡、横浜、新潟、東京、名古屋、大阪、各地から仲間の声がする
時代を変えるべく励んでる
俺らも後れず旗を掲げる
俺らも負けじと歯を食いしばる
証明していく
俺らがやらな
誰がやるねんって
感性鋭きコムラッドよ
あんたの感受性に俺達はかける。
  1. 2014/05/28(水) 15:33:15|
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