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小島基成のブログ。

基成ラジオ 其の九 「冬と寒さ」

 冬が刻々と近づいておりますが、ぼくは冬があんまり好きではなく、というか嫌いな季節に属していまして、なんや、もう生理的に受け付けない、みたいな。
 けれど、良い想い出は冬に多く、そもそもぼくの誕生日は真冬だし、じゃあ何故なんだろう、なんで冬嫌いやねんやろう、というのをこの季節には良く考えて。
 色々と原因を探ってみた結果、まず絶対的に寒いのがいけない。
 そして、それは恐らく、小学生の時に短パンで登校しなければいけなかったあれが直接のトラウマな気がする。
 冬に短パンって。
 というか何故に短パンじゃなきゃならなかったのだろう。
 ぼくは基本的に学校教育は必要だと、かなり必要だと思っている人間なんだけれど、学校教育の不合理なところ、もっと言えば時代錯誤なところ、には強い怒りを感じている人間でもあって、その最たる物が男子の短パン。それから女子のスカート。
 あそこからなんというか、現代日本の大きな問題が発生している気がするのだけれど、だれかそういった事について考察している本があれば教えて下さい。
 制服からみた近代学校教育とかそういう感じの。
 話がそれました。
 とにかく、真冬なのに・・・もっかい言うとこ、真冬やのに、半パンで小学校に通っていたあの頃、足が強烈に寒かった。 
 というか痛かった。
 上半身もブレザーの下にセーターを着込む程度の防寒だったし、いや、寒いから、ホンマに寒いから、と、子どもながらに思っていた。
 寒かったのですホンマに。
 まず何が寒いかって、朝起きた時点ですでに寒い。
 布団から出て更に寒い。
 頑張って居間まで這い出て、置かれてある電気ストーブの上に制服を置いて暖めて、暖まるまでコタツの中でじーっと猫のように丸まって。
 いざ家を出るときになって制服を着るも、半ズボン。
 いやいや半ズボンって。冬やん。寒いやん。誰がさ、真冬に半パン履くの。
 子どもも子どもなりに寒いのです。
 ぼくの冬嫌いはここら辺に根がある気がする。
 病気も頻繁にした。
 喘息もヘルペスもおたふく風邪も全部冬にした記憶がある。
 きっと、半ズボンのせいだろう。
 教室は寒いし、外は寒いし、家も寒いし、半ズボンだし。
 雪は降るし、雨は降るし、息は白いし、半ズボンだし。
 幸いにして、現在は寒ければ長ズボン、さらにパッチまで履くことが出来るので、そこら辺の自由は保証されているので、状況は幾分かは改善されているのだけれど、相変わらず冬が寒いことに変わりはなく、でもまぁそれが冬だし、冬の全てを否定する気はないし、良いところがあるという、好きだとおっしゃる人の言い分もわかるし、それ自体を否定しているわけでは決してないんだけれど、なんだろう、ぼくは南国へ移住したいです。
 冬のない所へ。
 常夏へ。
 そのためにも今は、日々を精一杯頑張るのみです。
 冬にも負けず。寒さにも負けず。
 日々を。

 それにしても、半ズボンって。
 
 いやはや。
  1. 2012/10/31(水) 21:03:33|
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